abstract

2013年06月23日（日曜日）


　三菱一号館美術館に浮世絵の展覧会を観に出掛ける。




　美術館内に入る前にカメラを取り出して、少しだけ、気になるものたちの写真を撮る。






　バラが咲いていたけれど、時期も時期。もう終わりに近いのだろう、あまり撮影したくなるようなコンディションの花は、残念ながらほとんど見当たらない。選りによって、やっとこの2株を写真に収める。




　この広場に来たのなら、僕のもう１つのお楽しみは彫刻なんだけど、今回初めて目にするこの物体は何なんだろう？？？。

　バーナード・メドウズってイギリス人作家の1981年の作品で、タイトルは「恋人たち」だって。

　・・・全くわかんない（＾＾；。

　
　この手の、抽象的な、と云うか、前衛的な彫刻って、いつか僕にも興味が沸く時って訪れるのだろうか？。いや、そんな時は、この先おそらくは多分来ない様な・・・（苦笑）。81年って時代背景を振り返ってみたら、何かヒントは見つかるのだろうか。




　一方、カフェに憩う人たちを見つめるこちらのブロンズの背中は変わらない。



　この広場の彫刻は箱根の彫刻の森から貸し出されているもの。時折入れ替えが有るんだけど、このムーア作品はずっとここに在るね。もうだいぶ、この広場の風景に溶け込んで来た気がする。