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Donna Donna [思ったこと、感じたこと]

2018年03月06日
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 この日の午後、長年連れ添った愛車Sと涙の別れ。ごめんよ、ずっとそばに置いてやれなくて[もうやだ~(悲しい顔)]。しばらく、この胸にぽっかりと穴が空いた様な心地は続いてしまいそうな気がする。

 クルマなんてただの機械、道具じゃないか。
 そうは思っても、なんだかせつない。簡単に割り切れない。ドナドナのメロディーやら、賢治の『永訣の朝』の一節やら、そんなものばかりがぐるぐると頭の中を延々と巡っている(苦笑)。新しいクルマを手に入れたら気持ちも変わる?。いや、どうだろう。今の僕に、他に乗りたいクルマなど何もないんだから。

 

Wildthings "Eat" Fast [思ったこと、感じたこと]

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 ちぇっ。ちょっとくらいふざけてさ、馬の背中をガブッ!ってやってるのをみんなに喋っちゃったからって、あーんなふうに、それこそまるで「もういいわって云うまで、廊下に立ってなさい!」みたいな言い方すること、ないじゃんねー。ライオンが肉食なのは昨日今日に始まったわけでなし、今さら内緒みたいな顔したって、そんなの年齢6歳未満のよい子のみんなだって知ってます。ま、確かに、馬は今年の干支なんだから、新年早々不謹慎だって気はしましたけど、もう、すでにガブっ!ってやっちゃった後なんだもん、今さらどーにもならないじゃん。ふんっ!。

(注)え~っと、タイトルはジョニ・ミッチェルのもじりです(^^ゞ。大した意味は無いので「野生は早食い」とでも訳していただければ(笑)。

要反省>『ドビュッシー、音楽と美術』展 [思ったこと、感じたこと]

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 人様にお話しして自慢できる事じゃないけれど、展覧会に絵を観に行くのに予習だなんて、お勉強嫌いで極めて不真面目な学生だった僕がする筈も無い。それでもまぁ、NHKの日曜美術館などで関連するプログラムが放送されるなら、それを見てから出掛ける事くらいはあるけれど。でもね、今回ばかりは予習して行くべきだったと、深~く反省しています。

 その今回の展覧会とは、東京のブリヂストン美術館で開催中の『ドビュッシー、音楽と美術 -印象派と象徴派のあいだで-』。クロード・ドビュッシー生誕150年を祝してパリのオルセー美術館とオランジュリー美術館が共同で企画し、本年2月から6月まで実際にオランジェリーで開催されていた展覧会だ。

 しかし、折角観に行ったと云うのに、知識が無いばっかりに僕はこの展覧会の開催趣旨の重要な部分を、ざっくり殆ど理解出来ずに帰って来る羽目に陥ってしまった。今回はね、ただ単に絵の前に立って、それを見つめてくるだけじゃ駄目だったんだ。そこで、僕自身の頭の中で、描かれている絵のテーマに相応しいドビュッシーの音楽を響かせることが出来なくっちゃいけなかったんだなぁ・・・。後からCDを手に入れて聴いてみれば、ああ、これがドビュッシーか、今だってCMのバックで流れているのもあるねと、その幾つかが覚えのあるメロディーだと気付いた。けれど、恥ずかしながらあの日の展覧会での僕には、彼の楽曲についてごく短いフレーズの1つでさえ思い浮かべる事は出来なかったんだ。

 そんなに確りドビュッシーを知ってなくたって構わない。でも、彼の作風がどんなものだか程度の知識が有ったなら、この展覧会は随分と楽しみ方が違っていたと思う。それでもまぁ、1つくらいは恨み言を云わして貰うと、音楽家と美術の関わりを主題としておきながら、展覧会場内に何一つ音が流されない構成もどうかと思うけどね(苦笑)。

iris #2 / 水色のハナショウブとヘッセの「アヤメ」考 [思ったこと、感じたこと]

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 淡い水色をしたハナショウブが好きだ。



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良かったね! [思ったこと、感じたこと]

2011年05月25日(水曜日)
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 この日は友人たちと晩ごはんの約束。

 そもそもは、大晦日に某女性歌手の年越しライブに誘ってくれた(まぁ、ドタキャンされてチケットが急に余ってしまったせいだけどさ^^;)友人Yに、貰いっぱなしはイヤなので、お礼として晩ごはんをご馳走する約束をしていたのだけど、何やら話が少し膨らんで、今回はもう1人の友人Xちゃん(♀)も交えて、3人で横浜で食事をしようと云う運びになった。セッティングは全てYに一任したところ、選ばれたのは、ポートサイドの夜景の綺麗なレストラン(→ )。

 当日の約束の時間、お店へ出向くとXちゃんは、やはり僕らみんなの共通の友人Z(♂)と連れだってやって来た。「あれれ、Z、久しぶり~!。どうしたの今日は?」と訊いたところ、Xちゃんと顔を見合わせ、にこやかな中にもどこか硬さのある面持ちで僕に切り出した。

 「実はね、僕とXちゃん、今年結婚したんだ。」

 ええ~っ、それホント?!。

 予め事情を知っていたYは「驚いた?」と僕に向かってニヤニヤしながら訊く。

 そりゃ驚くよ。だって、二人は以前から特に仲が良かったってワケじゃなし、付き合っていたことすら知らなかったもの。


 5年ぶりに会ったZの突然の報告には驚かされたけど、ちょっとした心配事が有って、会えない間もどうしてるのかなぁ・・・って、気に掛けてたんだ。でも、そうか、Xちゃんとか。

 久しぶりに聞く、友達内のおめでたい話。何だか、不思議なくらいなまでに「良かったね!」って心から感じて、他人事じゃないみたいに素敵な事だねと、ホントに嬉しく思えた。友人たちの結婚を聞かされて、こんなにも強く「良かったね!」って思うのは、初めての事かもしれない。


 ずっとずっと、いつまでも仲良くね(^^。

タグ:横浜
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