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そとごはん、そとワイン ブログトップ
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シャポンにて、悲しく淋しい知らせを聞かされる [そとごはん、そとワイン]

2013年01月27日(日曜日)

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 昨年最後に出掛けたのは11月末だったから、丸々2か月。何かと時間が取れなくて、僕としては随分間隔が空いてしまった今年初めての自由が丘のLe Chaponは、同級生5人で順繰りに誕生日を祝う定例会。今回はBの誕生日会だった。


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赤坂にて、友人の叔母上が腕を奮うフレンチを [そとごはん、そとワイン]

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 中学・高校6年間の同級生で、今に至るまでず~っと親しくして貰っている友人Eちゃん。彼女の親戚筋が六本木でレストランを経営しているんだとは、随分昔に聞いて、知ってはいた。だけど、それは多分僕等がまだ16とか17歳くらいの頃の話。親抜きでちゃんとしたレストランへ食事に出掛けるなど、未だ分不相応で縁遠いものだったから、何を食べさせるどんな店なのか、当時の僕が彼女にあれこれと詳しく尋ねる事は無かった。だから、その形態がフレンチなのだと知ったのも、今からほんの数年前の事だった。

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馬車道でタパス [そとごはん、そとワイン]

2012年08月11日(土曜日)
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 都内在住の友人が、みなとみらいに用事が出来たからと連絡をくれたので、それならばとお付き合い。クィーンズスクエアのギャラリーでのステンドグラス展を見た後、どこかで軽く飲もうかと云う話になって、久々に(一年ぶりくらいかなぁ?)、関内・馬車道のbar Espanol(バール・エスパニョール: http://casa-de-fujimori.co.jp/store-bar.shtml)へと向かう。


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念願の1本の、本当の味は・・・ [そとごはん、そとワイン]

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 今年の4月、ここ数年の間ずっと飲んでみたかったシャンパーニュを漸く口にする事が出来た。マニアなワイン・ラヴァーにしてみたら、それはなんて事の無い値段の1本だろうけど、僕にはちょっと贅沢で過分なキュヴェ。


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ブノワにて、ランシエンヌ・オーベルジュの味を [そとごはん、そとワイン]

2012年03月04日(日曜)
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 青山のフレンチ・レストラン、ブノワ(Benoit : http://www.benoit-tokyo.com/)で、昨年9月からスポット的にシリーズ行われている「フード・フランス “ビストロ” 2011/2012」(http://www.chateauxhotels.jp/foodfrance/event/2011tokyo/detail02/)は、フランス各地の有名ビストロからシェフを招いて、その代表料理をブノワで再現、味わうことが出来ると云う企画だ。以前から気にはなっていたものの、こうしたフェアっぽい企画物にいそいそ出掛けるなどと云う行為、習慣はこれ迄の僕には考えられなかった事であり、全く以て無縁なものだと、何故だか決め込んでいた。けれど、久し振りにブノワに出掛けようと決めた日が、偶々そのフェア当日で、何でも三ツ星シェフ・ジョルジュ・ブラン率いる“ビストロ・ランシエンヌ・オーベルジュ”の料理が味わえるんだそうな。フェアだったら行かないなんて云う理由も無いし、折角の機会だから、たまには気分を変えて行ってみましょうかね(^^。

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Beaujolais Villages Primeur 2011 [そとごはん、そとワイン]

2011年11月27日(日曜日)
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 最早、毎年の恒例行事となった感もある自由が丘のカジュアル・フレンチ、Le ChaponでのBeaujolais Villages Primeur の会。単なる“Beaujolais Nouveau”じゃなくって、より限定された地域で収穫された葡萄で仕込まれた“Beaujolais Villages”ってトコがミソ。飲む側の僕らじゃなくって、提供する側のオーナー・シェフ・O氏セレクトのこだわり。今年はChateau de Blaceret-Roy Thierry Canardってヤツを飲みました。なんでも、樹齢およそ100年!の古木から収穫したガメイで造られてるんだって。


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2011年の誕生祝い [そとごはん、そとワイン]

2011年08月07日(日曜)

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 今年もいつもの友人たちに誕生祝いをして貰いました。7月は僕とCちゃんの生まれ月なので、ロウソクに火の点ったケーキを前に、2人並んで記念撮影。


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2011-06-04 [そとごはん、そとワイン]

2011年06月04日(土曜日)

 横浜美術館にて長谷川潔展を観た後、自由が丘へ移動して、いつものLe Chaponへ。

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◆Baron de Rothschild Champagne / Brut NV

 冷やしておいて貰ったシャンパーニュは初めて飲むバロン・ド・ロートシルト。ムートンやラフィットをそれぞれ所有するロートシルト家系の3社が共同オーナーとなって造り始めたシャンパーニュ。ボルドー5大シャトーの赤は僕には過ぎたる高嶺の花だけど、この泡なら何とか手が届くね[わーい(嬉しい顔)]。泡はスムースで飲みやすい。味わいはピノ系の特徴がしっかりと顕されるクエン酸系。

  
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 イタリア産グリーンピースとトマトのシンプルなサラダ。


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 パルマ産の生ハムにリコッタ・チーズ添え。


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 きっと、レストランで食べるのは今年の春では最後になるだろうホワイト・アスパラ。


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◆Chateau Carbonnieux 1994

 僕の手持ちの白では異例中の異例で、随分長いこと寝かせていたボルドーの白、1994年のカルボニュー・ブラン。意図的に熟成させていたわけでなく、分けがあって、何となく栓を抜きにくくなってしまったもの。いつもさっさと飲んでしまおうと思っていたのに、手に入れてからだって、早12年も時が経ってしまった。何かを引きずっていたと云う程でも無かったのに、飲んでしまおうと思う度いつも、何かしら栓を抜く理由を探していたのかな。これから先も、忘れることはないだろうけど、いいよね、もう空けてしまっても。飲みたいって云う友達がいるから。

 夏の日の午後、よく冷やして、もっとフレッシュなコンディションで爽やかに飲むつもりだったカルボニューは、すっかり典型的な古酒になって、杏のニュアンスが出ていた。このワインのせいではなく、ちょっとばかりほろ苦い。「ああ、あの頃、まだ若かったね」ってある歌の歌詞が頭に浮かんで、つい、目の前の友人にしなくてもいい古ぼけた昔話をしてしまった。人間生きているといろんなコトがありますね(^^;。


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メインはオマール2品。クリームソース添えとテリーヌ風。オマールは上の皿のようにシンプルに焼いて貰うのが一番の美味で、テリーヌの様に形を変えて調理してしまうと、素材そのものの味わいが薄れて何だか勿体ないような気がしてたんだけど、これは美味しかったなぁ。両方一度に味わえたからこそ、初めて納得出来た味なのかも[わーい(嬉しい顔)]

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2月のブノワ [そとごはん、そとワイン]

2011年02月06日(日曜)
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◆Marc Colin / Saint-Aubin 1er cru En Remilly 2007

 昨年の8月以来、ほぼ半年ぶりのブノワ。

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COTTON CLUB、そののちVIRON [そとごはん、そとワイン]

02月24日(水曜)#2

 エリザベス・シェパードのショー・ケース・ライブで訪れたコットン・クラブ
 1stショーを観ながら僕らが食したのは、全て前菜メニュー。バニラ風味のフォアグラテリーヌ、キノコのテリーヌ・サラダにすずきのカルパッチョ。で、ワインはすんごくワガママを云って、シャンパーニュじゃない泡物はないの?、と訊いてみた。メニュー・リストには、シャンパ-ニュ以外は書かれていないんだな。でも、某大手のスタンダードが1万円辺りって値付けには、正直云ってちょっとねぇ・・・(苦笑)。で、そのとおり思った事を腹蔵無くそのまま話してみたら、ソムリエ氏がお隣の姉妹店であるレゾナンスからチリの泡物(銘柄は覚える気“0”でした^^;)を持って来てくれると云うので、それをボトルで貰った。

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